カッティングパイは複数から狙われているかもしれないポイントを通るときの攻略に使用するテクニックです。

カッティングパイ

曲がり角を慎重に索敵しながら警戒する行為のことです。 通路の幅を上手く使うと通常より広範囲に深くまでクリアリングすることが可能です。

例えば曲がり角の場合は、できるだけ角から離れる事で深い場所まで敵の有無を確認できます。

基本的に壁の角にクロスヘアを置いて円を描くように歩いて行いますがあまりに単調になるとかえって的になってしまうので 「2歩進んで1歩下がる」ようなフェイントを混ぜていきましょう。

この円を描くような動きがパイをカットするような移動になることからカッティングパイと呼ばれます。

敵に対して平行になるように移動する

T字の通路ではカッティングパイでも左右の両方を同時にはクリアできません。 飛び出してから周りを見渡す事を選択した場合は、 敵に対して平行になるように走って移動すると被弾率を下げられます。

色々と考えて少しでも相手のAimを狂わせる移動方法を選びましょう。敵がいると決め付けて 居ようが居まいが撃つ「決め撃ち」は音が出る欠点はありますが、 その地点に敵が居た場合有利に戦えます。

カッティングパイのまとめ

音を出さずに歩いて行うカッティングパイと、 足音を鳴らし飛び出すのはまったく違う動作です。

どちらを使うかは状況や周りの仲間との兼ね合いでも変わってきます。また、回線の状況にも寄るかもしれませんが、 飛び出した側の方が若干早く相手を視認できるようなので、 確実にいると分かっている場面では飛び出して決め撃ちした側の方が有利に戦闘できます。

敵のポジショニングショットを掻い潜るためにジャンプしながら飛び出したり、 飛び出す位置(通路からの遠近)を変えて若干の高低差を作りヘッドショットを出しにくくするのも微々たるものですが有効です。