銃声や爆発音、足音に気を配り無駄な音を立てないようにするのはFPSの攻略には重要です。

爆破守り側では

物音を立てない時間が長くなってくると、 「居ない」と思われて相手は突入してくれるかもしれません。

複数でしっかり守れている時は物音を一切立てずに敵に攻めてくるよう仕向けます。

逆に自分1人しかいないのに多人数で攻めて来そうな時は威嚇射撃(姿を見せる必要は無い)などで音を出して、 あえて居ることを知らせます。警戒させて時間稼ぎをしている間にラジオで増援を求めると効果的です。

攻め側は突入を教えない

攻めチームの場合は、相手の裏や意表をついて守備の薄い箇所を攻めるのが基本になります。

突入する直前に無闇な威嚇射撃、当たる可能性の低い場所へのグレネードや、 効果の薄い箇所に煙幕やフラッシュバンを投げ込むことは、突入の合図をしているのと同じになり 警戒されるばかりか援軍が駆けつけるかもしれません。FPSに慣れていない下手な時期にありがちなので注意してください。

グレネードを使って突入するときは、味方のグレネードにダメージ判定が無いことを利用して 即座に突入するなどしないと効果は薄いです。

投げた事で「避ける、横を向かせる」など相手を「動かす」事が投擲の最低条件になり、 それ以外だと逆効果になってしまう可能性が高くなります。

突破/裏取り成功時

相手の警戒の隙を突いて背後に回れた時も上記と同様です。

せっかく気づかれていないのに当たるかどうか分からない投擲は最悪です。 「今から行きます!」の合図をせずに攻めるようにしてください。

音を立てた時点で気付かれています

少人数になればなるほど音を立てず慎重に行動することが必要になり、 音を出してしまった時点で居場所がばれてしまう可能性も高くなります。

ゆっくり歩いていると撃ち合いに負ける可能性も高くなるので、音を立ててしまったら思い切った行動も必要になります。

状況で判断する

「爆破モードの赤チームで、設置するまでの最終クリアポイント」を過ぎれば歩く必要はありません。 何故なら、もしここに敵がいなければ相手は逆サイトにいる可能性が高いためです。

結局は経験によって身に付くことなので、「ココはこうする」という決まりはありませんが 状況を考えながら戦うことが上達の近道です